ファルコへのバッチ15〜20回目

15回目のブレンド    
   ウィロー   強烈な被害者意識
   ヘザー   自己中心的、無神経
   インパチエンス   干渉されず自分のペースでいたい
   ミムラス   自分に関する不安・心配
   チコリー   自分本意の献身・執着

車の中の吠えは「待て」「やめ」の命令をかければ多少(笑)和らいできた。
ワンと言わずに「ひ〜ふぅ〜」と言うようにもなってきた。(笑)ホリーを抜いてミムラスを復活。これはプチ分離不安が復活してきたからである。分離不安と言えば「レッドチェストナット」と思うのだけど私はファルコに対して過度の心配をしていないし、ファルコも愛するものへの過度の心配ではないのである。ファルコの場合は「おいて行かれるのが心配」であって自分のことが心配なので、原因のわかっている恐れ・不安への「ミムラス」を選んだ。
バーベインをやめ、ヘザーを使い始めて2ヶ月ほど経つがこれは結構はまっていると思った。(ちょっとやめたりすると…よく喋るんだぁ)
 
雷には部屋の中では殆ど大丈夫になった。ゴロゴロ鳴り出したらハウスか洗面所へ行きそこで寝て過ごしている。1年前とは大違いでこちらも安心していられるので本当に良かった。
こうしてパソコンへ向かっている時のストーカーもすっかり無くなり、私が何かしている時は自分のお気に入りのスペースで寛いでいられるようになり非常に助かっている。


16回目のブレンド  
   アグリモニー   うわべは快活内心は悩みで一杯
   ホリー   嫉妬、嫌悪感、攻撃
   ビーチ   長所が見えにくく批判的
   インパチエンス   イライラして忍耐力がない
   チェストナットバット   経験から学ばず過ちを繰り返す
   バーベイン   度を越した熱意

バッチのセミナーに行き現状のファルコのことをお話し思いあたるレメディを選んでもらった。
アグリモニーとセントーリーでは?と言われたのだけれど今回は先にアグリモニーから試して見ることにした。
ファルコはもう以前のファルコとは変わっていて、やっと自分が解放されて出せるようになってきたところらしい。犬に対しても自分から挨拶して行ったり、かなり積極的な行動もするようになった。さて、これからどうなるだろうか。
アグリモニーで悩みを解きほぐすことは出来るのだろうか?
私も同じ心の状態なのでアグリモニーはボトリングに入れた。
参考に、私のボトルは…
アグリモニー ホリー ラーチ ホーンビーム インパチエンス
ファルコの目に付く嫌な部分にイライラして憎み、落ちこみ自信を無くさないように…。厳しい中にもやさしく接したい。


17回目のブレンド 
   アグリモニー   うわべは快活内心は悩みで一杯
   エルム   責任感の重圧
   セラトー   確信がなく人の意見を聞きたがる
   ウォルナット   変化のストレス
   
   ホリー   嫉妬、嫌悪感、攻撃
   バーベイン   度を越した熱意

今回は趣向を変えてカウンセリングして頂きレメディを決めてもらった。
ファルコに変化があったので一度冷静に見てもらい自分の考え方も修正する必要を感じる時期に来たからだ。
今までのこと、現在の環境、状態、自分で選んだレメディや使ってみたいレメディなど沢山お話させてもらい決定した。
現在のファルコは解き放された感情で表現が豊かになったものの、これでいいのか?迷っている面もあるそうで、私に対して良い子にしなくては…と言う責任が重く私の顔色を伺っている面もあるらしい。
下の2つは吠えることになのだけど、私自身今一つ本当の吠えの意味が判らないでいるので、徐々に変えていくかもしれない。
 
今回は私も同時にカウンセリングして頂いた。
私のレメディは…
アグリモニー ホリー ラーチ インパチエンス スターオブベツレヘム 
クラブアップル ウィロー  ボトル2つになっちゃった。(笑)
今回はボトルに入れなかったのだけど、私とファルコは相互チコリーかも知れないらしい。ファルコも私から愛情が欲しいのだけど私もファルコから出来れば愛情が欲しい…適度な相互チコリーは良いらしいけど、度が過ぎると…互いに悪影響あるかもねぇ。


18回目のブレンド 
   アグリモニー   うわべは快活内心は悩みで一杯
   エルム   責任感の重圧
   クレマチス   舞い上がった感じ、上の空
   ウォルナット   変化のストレス
   チェリープラム   抑制を失う吠えに  

前回のカウンセリングから約1ヶ月経過した。私のレメディーが適度に効果があったため、相乗効果でファルコにもゆったりとした感じが出て来た事と、余裕からか人に対して誰彼構わずおしゃべりをしてしまう状態にもなった。不安が拭えてきたことでセラトーを外した。
今回のテーマは「切り替え」いつまでもお祭り気分で舞い上がってしまうことでは困るので、クレマチスとウォルナットの併せ技でやるべきことを落ち着いて判断出来るようにとのブレンドとなった。
吠えに対して何を…と言う選択肢から吠えの原因を解いて行く事に切り替えての選択なのでバーベインも抜いて様子を見る。チコリーはまだ使わない。(笑)
ここへきてファルコの行動にも変化が出てきた。私自身の対応の方法も変えているので、相乗効果とも言える。
 
そして、私のブレンド…
アグリモニー ラーチ エルム インパチエンス スターオブベツレヘム 
クラブアップル ウィロー
自分への課題 人は人、自分は自分。やるべきことはちゃんとやる。


19回目のブレンド  
   アグリモニー   うわべは快活内心は悩みで一杯
   エルム   責任感の重圧
   クレマチス   舞い上がった感じ、上の空
   ウォルナット   変化のストレス
   チェリープラム   抑制を失う吠えに

3回目のボトリングとなった。ムードレメディにとしていたバーベインとホリーの出番はあまりなかった。アグリモニーがそろそろ卒業っぽい感覚ではあるが、飼い主のボトルを少し変えるのでファルコの方はそのまま続けることにした。このブレンドはファルコには合っている感じがする。吠えの感情は、恐怖からくる感情→要求したい感情へ確実に変化した。パッと見ると吠えているのに変わり無いので傍からすれば何も変わっていないようだが、明らかに違うのが制御が利くと言うことだ。恐怖からの吠えはパニックも加わり自分でもどうしようもない状態であることが多い。
そして…ファルコはチコリーではないことが判明!ここまで来るのに約2年かかった。(笑)そのくらいよ〜〜く見ても判断つかないこともあるのだなぁ。トラウマ抜くのに1年ちょい、本質見るのに1年。言葉を話せない生き物相手って難しい。でもようやく判りかけてきたことでファルコとの関係もとても変わってきた。
 
そして…私のブレンドは
ラーチ・エルム・スターオブベツレヘム・パイン・ウィロー・ホワイトチェストナット
なんとアグリモニーとインパチエンスが卒業となった!(笑)そしてついに登場!パイン。最後まで残っていたレメディなのだ。(笑)
ここへ来てファルコとの関係がすこぶる楽になった。互いに気を使うことなくのんびりとした感じ。ゆったりとした時を過ごせるようになり、気持ちが良い。とても充実した生活である。


20回目のブレンド  
   エルム   責任感の重圧
   クレマチス   舞い上がった感じ、上の空
   ウォルナット   変化のストレス
   チェリープラム   抑制を失う吠えに  
 
モニターも終わり、ボトルも無くなってきたのでブレンドしてみた。
アグリモニーは卒業させてもらい、これらを残してみる。ムードレメディとしてウォルナット、ミムラス、クラブアップルを常備し、他にレスキュークリームやレスキューレメディで対応。
 
変わったこと…
ふぁるの扱いに慣れてきたと言うのもあるが、飼い主が様々な場面でパニくらなくなった。(笑)壁に当たると「そう来ましたか!」と次の策を練られるようになった。これはふぁる自身にもかなり影響があるようだ。飼い主が慌てない=犬も慌てる必要がない。思っていてもなかなか出来るものではない。
こういう発見はなかなか無いので大切にしたいものだ。


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