バッチフラワーレメディ
 

バッチフラワーレメディって何でしょう

イギリスの医師で細菌学者、バッチ博士によって完成された癒しのシステムで
野の花や草木から作られており、心の平安を取り戻し否定的な感情に作用します。
精神面や感情面に作用するので、肉体的に現れた症状や身体の状態に対しては
直接は作用しません。動物や植物も人間と同じ恩恵を受けることが出来ます。
薬とは違い害も副作用もなく、赤ちゃんからお年寄りまで飲め習慣性はありません。
38種類のレメディと緊急時用のレスキューレメディは様々な心の状態や性格の
タイプに対応し、穏やかに心と体と精神のバランスを取り戻して行く事を手伝います。
バッチフラワーレメディは基本的に飲んでエネルギーを取り入れます。
擦り込んだり、ふりかけても同じ効果があります。
日本に輸入されているレメディはワインビネガーを保存料として使っているため
酸っぱい味と匂いがします。(海外のものはブランデーが使われています。)
2009年現在は保存料にグリセリンが仕様されており甘い味です。



バッチフラワーレメディを使ったきっかけ

私がバッチフラワーレメディを使ったきっかけは飼い犬のファルコの為でした。
当時のファルコは犬と目が合うと体を緊張させて悲鳴のような声で吠え、些細な事で
もパニックを起こして制御が利かない状態でした。攻撃性はなく、むしろ恐怖が感じら
れる程でした。もう一つは音に対する怯えがあり、雷・花火・ドライヤー・掃除機などに
対して尋常ではない態度を示しました。(詳しくはミムラスのページ参照)
感情を癒し、フラットな状態にすることでトレーニングもスムーズに出来るのではないか
と言う考えからレメディーを使う事にしました。
飼主である私の動揺や緊張もファルコには直接伝わってしまうので、人間もレメディを
飲むことにしました。(飼主さんが飲むことで犬への影響を緩和出来ることが多い)



バッチフラワーレメディの使い方 (写真左:トリートメントボトル)

一時的な感情や緊急時には、飲み物などに原液を2滴(レスキューレメディは4滴)
入れて飲みます。直接口に垂らしても構いません。
長く続いている心の状態に対しては、バッチも暫く飲む必要があります。
30mlのトリートメントボトルに選んだレメディを2滴ずつ(レスキューレメディは4滴)
入れてミネラルウォーターを入れます。これを1回4滴づつ、1日4回以上飲み物に
入れたり直接口に垂らしたりして飲みます。トリートメントボトルは3週間以内に飲ん
で下さい。この時あまり多くのレメディーを入れても効果が良く判らないので1回の
ブレンドは5〜6種類にしてくと良いでしょう。
3週間程飲んで様子を見て、ネガティブな状態が改選されたら止めてみたり、変化
が現れなかったら、別のレメディに替えても構いません。作用は穏やかに現れます。
飲む以外にも直接つけたり、擦りこんだりしても構いません。

直接飲むのを嫌がるようだったらスプレーボトルを使っても良いでしょう。
トリートメントボトルと同じように作りペットの上からやさしく浴びさせるように
かけると興奮せずにかけることが出来ます。(目の前に向けてかけると嫌がる場合があります)保存に関してはトリートメントボトルと同じで中身も3週間ほどで使いきるようにして下さい。お手入れもトリートメントボトルと同じですが、ガラス以外の部分は煮沸出来ません。
            スプレーボトル→


ボトルのお手入れ方法
トリートメントボトル・スプレーボトルは再利用出来ます。
3週間経ってボトルを作り直す場合は必ず煮沸しましょう。
このようにパーツに分けられますので
ガラスの部分のみをキレイな水(カルキが着くので水道水は避けて出来ればミネラルウォーターがベスト)を鍋に用意し、約20分煮沸してください。
特に違う種類のレメディを入れる場合は必ず煮沸を行って下さい。
煮沸後スポイトを組み立てる時は直接手で触らず清潔なラップやビニールなどで摘んで取りつけてください。


レスキューレメディとレスキュークリーム
 
レスキューレメディは、インパチエンス・クレマチス・チェリープラム・ロックローズ・
スターオブベツレヘムの5つを組み合わせて作られた緊急時用のレメディです。
面接や試験の前、人前で話す、歯医者に行くなど緊張する時や事故や
良くない知らせなどショックな事があった場合に使えます。
直接口の中に4滴垂らすか、飲み物に4滴入れてゆっくり落ちつくまで飲みます。
レスキュークリームは、レスキューレメディ+クラブアップルが清浄剤として
加えられた外用のクリームです。皮膚に擦りこむように塗って使います。



バッチフラワーは「犬の問題行動に効く」と間違った解釈をされていますが、「吠えを止めさせる」など直接行為に作用するのではなく、「吠える気持ち」に働きかけるものなのです。何故吠えるのか?恐怖、不審、威嚇、要求、喜びなど同じ吠える行為でも様々な感情によって選ぶレメディが違ってきます。気持ちを癒され、心が満たされ吠えなくなると言うわけなのです。犬は気持ちを表すために、吠える、うなる、噛み付くなどの行動をとることがあります。その場合様々な感情が考えられ、それぞれにレメディがあてはまるので観察が必要です。

犬の状態には、飼い主との関係が表れることがよくあります。その背景に飼い主の状態や家族関係、過去の履歴も含めて状況を判断し、飼い主も必要に応じてレメディを飲むことで犬の状態のバランスがとれやすくなります。

バッチフラワーレメディは薬ではありません。
病気や特定の症状に対しては獣医の診断をあおぐようにしてください。


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